2006年06月06日

片隅にて

 夜を彩る煌びやかなネオンを横に見ながら、電車は奔る。不夜の都会から、誰かの家族が待つベッドタウンへと。
 しかし、揺られる我に待ち人はおらず。
 それでも、暗い部屋へと帰って行くのは、微かに残された帰巣本能か。
 それとも、ただの逃避なのか。
 過程が違ったとしても、得られる結果に差異は無く。
 膝を抱えて眠るのだろう。
【関連する記事】
posted by 言人 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/18888280
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。